アトピーはなぜ起こる?~アトピーの原因を美容鍼灸師が解説~

 

そもそもアトピーとは?またその原因は?

アトピーとはアトピー性皮膚炎のことをいい、良くなったり悪くなったりを繰り返す、痒みのある湿疹を主な病変とする皮膚の病気になります。赤みがある・ジュクジュクしている・ゴワゴワ固くなり皮膚表面が盛り上がる・左右対称・おでこ、目元、耳周り、手足の関節などにできやすい、などといった外観的特徴があります。

原因についてはまだ解明されていないこともありますが、皮膚のバリア機能が低下した乾燥状態に、アレルゲンの侵入(ダニ・ほこり・飲食)やストレスなどの様々な環境的要因が重なって起こると考えられています。原因や症状には個人差があり、症状を悪化させる要因も人それぞれ異なるのがアトピー性皮膚炎の特徴です。

アトピー性皮膚炎は皮膚のバリア機能が低下している。

人の皮膚に備わっているバリア機能は、外からの刺激や雑菌などの外敵が体内に侵入しないように、また体内から水分などが漏れ出ないように守る大切な機能です。皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織という三層からなり、表皮の一番外側にある角質層がこのバリア機能を担っています。アトピー性皮膚炎の人の皮膚は、このバリア機能が低下しているため、角質の細胞の間を埋めている角質細胞間脂質や水分を保つ天然保湿因子が減ってしまいます。その結果角質層のバランスが崩れ、外から様々な刺激やアレルゲンが侵入しやすくなります。

アレルゲンが皮膚から侵入すると、それを攻撃し、体の外へと追い出そうとする免疫細胞と結びつき、ヒスタミンという物質を出すことで炎症が起こります。また、掻き毟りによりバリア機能が低下した皮膚は、ちょっとした刺激でも痒みが起こりやすい状態のため、さらに掻いてしまい、よりバリア機能が破壊されるという悪循環に、陥りやすくもなります。

皮膚科に行っても薬を使用しても中々治らないのは何故

アトピーが治らないと悩まれている方も多いですが、それはアトピーの原因を治らない理由にしているからではないでしょうか?皮膚科を受診し、薬を処方され、それを毎日塗る、それだけで完全にアトピーを治すと言う事は難しいでしょう。普段のスキンケア、食生活、生活環境が大きく関わって来るので、そこを変えていかなければ中々改善はされません。

食事を変えると痒みを抑えることが出来るといわれています。食べ物にはヒスタミンという痒みを引き起こす成分が含まれている物があり、チョコレートやコーヒー、ラーメンなど様々な物に含まれます。逆に痒みを抑える効果があると言われている食べ物もあり、ヨーグルトやレンコン、大豆がその一つになります。気を付けた食生活やキチンとした水分摂取を心掛けることが大切です。またスキンケアはアトピー性皮膚炎の方だけではなく、皆さんに気を付けてもらいたい事になります。スキンケアに関しては間違えた方法を続けている方が多いので心配になります。詳しくはこちらもお読みください。

アトピーは自分の意識が変われば治すことが出来ます。普段のスキンケア、食生活を見直して、正しい方法で改善させていきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

鳥飼 萌花

美容という表面的な悩みだけでなく、その患者が抱える心理的背景や生活環境、身体の不調を読み解く観察力と患者の悩みを解消しキレイになるサポートするために認定美容鍼灸師となる。美容領域だけでなく、多くの女性が抱える重度の生理痛や肩こり、むくみも治すことができる鍼灸師として日々診療にあたっている。

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